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期間:2025年5月20日~2025年7月9日

※リリース日程などの詳細は『ロストソード』公式SNSでご確認いただけます。

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Universe

Part1.大混乱の時代

聖剣エクスカリバー

その剣は妖精により創られ
一振りで山さえも両断できるという
神の力を宿した剣である
ある日、妖精の聖遺物であるこの剣は姿を消し……

予言によると赤竜の加護が消えるとき
真の王に仕えるべく再び現れるという

伝説とされていたこの予言が有名になったのはつい最近のこと

赤竜の加護を受けていたユーサー・ペンドラゴンが
叛王ヴォーティガンにより倒されてからである

真の王を決める戦争が始まる中、
ユーサー王の娘、エリザベス・ペンドラゴンは
エクスカリバーを探す冒険に出たが
行方不明になってしまった
まさに大混乱の始まりである

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Part2.モルガナ

心地よい風が頬を撫でる

かつてないほどの爽やかな空気、知る由もなかった優しい日差し
生命の源がうごめくこの場所で、のんびりとスローライフを……

モルガナ

“ ほお~? ブタ野郎がどこへ行ったかと思えば、
こ~んなところで呑気に日向ぼっこでしたか ”

……営もうじゃないか、と思ったが今日もほっといてはくれないようだ

こっちを見下ろしている少女
安らぎのひとときに割り込んだ彼女は、
幼い見た目とは裏腹に、なんと古代の妖精である

ファンタジーヲタクとして、
我が青春をファンタジーゲームの制作に尽くしてきた身からすると、
呆気に取られるほどのユニークな存在なんだが、
いざ現実になってみると知りたくもないことまで知ってしまう

何を隠そう。この美少女、モルガナは……

モルガナ

“ 目が覚めたなら早く起きなさいよ
呑気なブタの世話を焼く、
この偉大なる妖精王の気持ちも少しは考えなさいよね ”

イーサン

“ えいえい、今起きますから、ブヒブヒ! ”

口が悪くて人見知りが激しい引きこもりなのだ

モルガナ

“ ふんっ……そんな呑気に休む暇があるなら、
周りをもっと調べてください。本来あなたの仕事なのに、
妖精王であるこの私が、手伝ってあげてるんですからね?
まったく~。マーリンとの契約さえなければ、
こんなブタ……手伝う義理はないのに ”

イーサン

“ お前さ……それはこっちのセリフだからな ”

モルガナ

“ なんですって? ”

イーサン

“ マーリンに頼まれたのはお互い様だぞ、
いわば仲間みたいなもんだ ”

モルガナ

“ はっ、誰が誰の仲間ですって?
私の力なしじゃ、まともに戦うことすらできない
ブタ野郎のくせに。今日は随分とうるさく鳴いてくれますね ”

はあ?

イーサン

“ ……あのな、この際だから言わせてもらうけど、
この前ゴブリンたちが現れたとき、
モルガナお前、任せてって大口叩いたくせに
いざ戦いが始まったら、力を一気に出しすぎて
戦いが終わるまで横になっていたのは誰だっけ? ”

モルガナ

“ え……? ”

イーサン

“ そういえば、初戦闘のときもそうだったな。
グレイウルフの群れとの戦いでさ
俺一人でも十分だったのに、
調子に乗ってると思ったら勝手に力を
使いすぎたせいで余計な…… ”

モルガナ

“ も、もういいですよ ”

イーサン

“ グレイウルフに噛まれたり、
力加減に失敗したせいで森を燃やしたり……
まさに地獄絵図だったな ”

よし!勝った!
落ち込んだモルガナを見て、俺は勝者の笑みを浮かべた

イーサン

“ 分かったなら、ちょっとくらい休ませてくれ ”

モルガナ

“ ……あなたの好きにするのは構いませんが、
ブリタニアの姫を見逃さないように ”

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Part3.イーサンとモルガナ

"ブリタニアの南側、ランズベリーの森"

ここを姫たちが通り過ぎるという情報を昨日入手した

万が一、姫がブリタニアを完全に抜け出し、船に乗ってしまったら……
エクスカリバーを探すためアヴァロンに着いたところで、
会議場に入れる口実がなくなってしまう

イーサン

“ それにしても……
ファンタジー世界の姫様か~、楽しみだな ”

モルガナ

“ そんなに鼻の下を伸ばしてると、
姫に変態だと誤解されますよ ”

イーサン

“ 失礼な!俺ほどの紳士が他にいるもんか!”

モルガナ

“ たまに変な目で私のことを見ていたくせに。
全部お見通しです ”

イーサン

“ ……そ、それは!
お前をどう懲らしめてやろうかと悩んでいただけだ!
この毒舌妖精が!
あと十年くらい成長したら考えてやらないこともないがな ”

モルガナ

“ 失礼ですね!
妖・精・王だって言ったじゃないですか!
どこのおバカなブタ野郎より100倍は長生きしてます!
だいたい、あなたには年長者に対する尊敬が足りません!
まったく、失礼にも程がある ”

自分のことは全然見返せてないガキのくせによ。
これだから伝説の妖精王国も滅んだんじゃないのか?
と、イラッときたが、さすがに口には出せなかった
一回しか使えないとはいえ、
モルガナの力なしじゃ今後の冒険に支障をきたすからな

イーサン

“ なぁ、モルガナ姫はどんな顔立ちかな?
やっぱりすごい美人だったりして ”

モルガナ

“ さあ ”

イーサン

“ 姫だし、お金持ちなんだろうな。
ここに来てからずっと不味くてボソボソとした
パンしか食べてないし、
ステーキとか期待してもいいよな? ”

モルガナ

“ さあ ”

イーサン

“ 姫の仲間って何人くらいいるんだろう? ”

モルガナ

“ ......... ”

..............
くっ……喋りすぎたか?
なぜかこっちを睨んでいるモルガナ……
妖精王様の普段らしくない空気に俺もなんか緊張しはじめた

モルガナ

“ 大変です ”

イーサン

“ どうした?姫を発見したのか? ”

モルガナ

“ じゃなくて…… ”

イーサン

“ じゃあ、なんだ? ”

頼りないけど大切な仲間だ
妖精王である彼女が、あれほど真面目な顔になってるってことは、
かなりまずい状況なのかも……!

モルガナ

“ はなを…… ”

イーサン

“ そう、モルガナ!
……あれ? ”

モルガナ

“ 花を摘みに行きたいです ”

イーサン

“ .....? ”

断言する。コイツは妖精の恥さらしだ!

イーサン

“ テキトーにそこら辺で済まして来い ”

モルガナ

“ な、なんですって!?
私はあなたみたいなブタ野郎ではありません!
なんてことを言うんですか! ”

イーサン

“ じゃあどうするんだよ。
姫を見逃してはいけないって、
ここを離れるなって言ったのはお前だろ ”

そうやってわちゃわちゃしていると、
森の中を何かが通り過ぎる光景が目に入った

イーサン

“ おい!来たぞ! ”

モルガナ

“ はい? ”

イーサン

“ あっちを見ろ、モルガナ!誰かが通り過ぎている! ”

喜びは一瞬だけ
姫たちは、平穏に旅をしているわけじゃなかった
ものすごいスピードで走る馬車を取り囲み、
姫たちを拉致しようとするヤツらが見えた

イーサン

“ あれは……ゴブリン!? ”

モルガナ

“ あ、そ、そうですね…それでは…先にどうぞ、
私は用事を…きゃあ! ”

モルガナの手を握るや否や全速力で走り出した

イーサン

“ そんな暇はない!急ぐぞ、モルガナ! ”

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Part4.エリザベス

エリザベス

“ こ…ここは、どこなの? ”

ゴブリン

“ ケケ…ようやく目が覚めたか。
麻酔剤ってよく効くんだもんな大人しくしてろ。
ひどい目に遭いたくなければな…ケケッ ”

エリザベス

“ ゴブリンs?!
そうでした…罠にかかって……!”

ゴブリン

“ ケケ、バカな人間ども! ”

ベディヴィア

“ ひぃ…姫さまぁ、私たち……死ぬんでしょうか? ”

エリザベス

“ ……そうね、確かによくない状況だけど……
心配しないで、ベディ。私にいい考えがあるの ”

ベディヴィア

“ いい考えですか? ”

エリザベス

“ (シッ!静かにして!ゴブリンに聞かれちゃうでしょ
鎧も証も全部奪われたけど、これだけはまだ
私の手の中にある…仮死の秘薬!
これを飲んだら、しばらく仮死状態になるの。
まるで死体みたいになるんだって
ゴブリンも、さすがに人間の死体は必要ないはずよ…) ”

ベディヴィア

“ (で、でも、もし失敗してゴブリンが私たちを
土に埋めようとしたらどうしましょう…?) ”

エリザベス

“ (ゴブリンに死体を埋蔵する風習はないって聞いたよ。
適当なところに捨てられたら、
無事脱出できるかもしれないわ) ”

ベディヴィア

“ (そ、そうなんだ~!さすが姫さまです!
本当、姫さまの知恵は底を知れませんね!) ”

エリザベス

“ (ふふっ、タイミングを見て縄を切ってから
この薬を飲むと……) ”

ベディヴィア

“ じゃあ、私がゴブリンさんに確認してみますね ”

エリザベス

“ え?ベディ?ちょ、ちょっと待って! ”

ベディヴィア

“ あの、ゴブリンさん!もし私たちが死んじゃったらどうなりますか? ”

ゴブリン

“ ケケッ!人間の死体なんぞ、必要ない ”

ベディヴィア

“ わあ~やっぱりそうなんですね!
じゃあ、そのまま森に捨てられて── ”

ゴブリン

“ テキトーに燃やして灰にするか、
池の底に投げ捨てちゃうんだろうな。ケケケッ! ”

ベディヴィア

“ (ひ、姫さまぁ~) ”

エリザベス

“ (し、心配しないで、ベディ!何か他の方法があるはずよ!
そ、そうね、だからその……) ”

イーサン

“ いたぞ、あそこ!くっそ、何がどうなってる!
なんでゴブリンたちに拉致されてんだよ!? ”

モルガナ

“ イ、イーサアァァァン~!
こ、これ以上は…限界、限界ですよ!! ”

イーサン

“ まったく、じゃあ魔法でもかけてからにしてくれ!
一気に片付けるから! ”

モルガナ

“ ほら!もういいですよね!?はやく行って! ”

イーサン

“ くっそおぉぉぉ!
なんでこんなヤツが助っ人なんだよ! ”

数分後…

エリザベス

“ た、助けてくださってありがとうございます……! ”

イーサン

“ お礼はいい。まだ全部倒したわけじゃないから ”

ゴブリン

“ キエエッ!あの野郎、よくも仲間を殺してくれたな!
アニキ!アイツら全部取っ捕まえて
バーベキューにしてやりましょうぜ! ”

エリザベス

“ ひぇ! ”

ベディヴィア

“ ひぃぃ…… ”

イーサン

“ 結構多いですね…すぐ突破しましょう! ”

戦闘後…

ベディヴィア

“ ふえぇぇん~!! 助かった、助かりましたよ、姫さまぁぁ! ”

エリザベス

“ 本当、大事にならなくて良かったわ、ベディ ”

絡み合ってる美少女たちか……目の保養だな
…じゃなくて!間に合ってよかった
ゴブリンに攫われていたなんて…もしものことがあったら…
想像するだけでゾッとする

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Part5.私にはもう、ベディしかいないよ

エリザベス

“ ……貴公は? ”

あ、そうだ

イーサン

“ こんにちは、ハハ…イーサンと申します… ”

明らかに警戒しているな。
あんなことがあった後だし、まあ無理もない

イーサン

“ そう警戒しないでください。
俺は マーリンに頼まれて姫を待っていました ”

エリザベス

“ マーリン様に!?ということは……つまり
マーリン様がおっしゃっていた導く者が
イーサン様ってことですか? ”

この人がエリザベス姫……
こうやって近くで見ると本当に美人だ。
ファンタジー世界の姫はやっぱり違うな……
第一印象が肝心だ。ここは現代人のたしなみである柔らかい微笑みで…

イーサン

“ コッホン!その通り。俺がその導く者です ”

ベディヴィア

“ ああ、神さま!ありがとうございます!
姫さま、これで助かったのですね ”

エリザベス

“ (いや、ベディ。まだ分からないわよ。
自分が導く者だって名乗りだした人も
これで三回目なのよ。あの怪しい笑み……
この男も私たちを騙そうとしているのかもしれない) ”

イーサン

“ あ、怪しい?あの姫?全部聞こえてますが ”

ベディヴィア

“ (で、でも私たちを助けてくれましたし。
すごいありがたい方ですよ……) ”

エリザベス

“ (それも私たちを騙そうとする、
用意周到な計画かもしれないのよ
なにより、仮に本物の導く者だとしたら、
側にモルガナ様がいるはず) ”

ベディヴィア

“ (た、確かに!モルガナさまがいません!) ”

エリザベス

“ えっと…イーサン様?
イーサン様が本物の導く者でしたら
マーリン様の親友であるモルガナ様もご同行のはず
失礼でなければ、モルガナ様はどちらにいらっしゃるのか、
お聞きしてもよろしいでしょうか ”

イーサン

“ もちろん一緒ですよ。
モルガナならすぐそこに……あれ?モルガナ? ”

エリザベス

“ ........... ”

ない!なんで?
あのガキ、いざ必要なときに限っていなくなりやがって!

イーサン

“ あははっ、さっきまで一緒にいたんですけどね。
あいつ、どこに行っちゃったのやら、はははっ ”

エリザベス

“ や、やっぱり!また詐欺師だったんですね…! ”

イーサン

“ い、いやいや。だから違いますって ”

エリザベス

“ みんなそうでした……
好意を持ったふりをして近づいて、
みんな私たちを騙したりぼったくったり…… ”

イーサン

“ いや、俺は本当に… ”

エリザベス

" 何か狙うことがあるなら…残念ですが、やめなさい
もう…奪われるものなんて、何も残っていないんです
王家の鎧も、身分を示すペンダントも……
全部、奪われてしまったんですから!
どんな目的で私たちに近づこうとしているのか知りませんが、
私にはもう…何も差し出せるものなんて…… ”

イーサン

“ あの、俺は本当に導く者── ”

エリザベス

“ 何も……ないん…です……!うっ…ううっ……! ”

イーサン

“ ……あの、人の話、聞いてもらえます? ”

ベディヴィア

“ 姫さま… ”

そうだ!もう一人いた!
あの子はまだ落ち着いていそうだし、
ゆっくり説明すれば分かってもらえるはず…

イーサン

“ あの── “

ベディヴィア

“ 姫さまあぁぁぁ! ”

そっちもかよ!

ベディヴィア

“ ふえぇぇーん!大丈夫ですよ、姫さま!
私はいつまでも姫さまのお側を守りますから… ”

エリザベス

“ ありがとう、ベディ…
私にはもう、ベディしかいないよ ”

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Part6.アブソリュート・フィックス・アーマーの行方

俺は困りながら、互いをぎゅっと抱きしめている姿を見つめていた
…なんか…二人とも大変だったみたいだな
涙なしには語れない裏話っていうやつを聞きたいのは山々なんだが……
もしかしてとは思うけどまさか…?

イーサン

“ あの、待ってください ”

イーサン

“ だから、お二人はいま、一文無しってことですか? ”

エリザベス

“ ......... ”

ベディヴィア

“ ......... ”

イーサン

“ 大丈夫ですから現状を話してください。
じゃないと手伝えないし ”

エリザベス

“ …残念ですが、その通りです ”

イーサン

“ お金はもちろん、王家の鎧まで? ”

エリザベス

“ はい… ”

イーサン

“ それって……王室の家宝ですよね?
マーリンに聞いたことがあります ”

エリザベス

“ ......... ”

エリザベス

“ …あれは、単なる家宝ではありません
ブリタニア王家に受け継がれし伝説の武具、
アブソリュート・フィックス・アーマーです! ”

アブソリュート・フィックス・アーマー!
名前を聞いただけで、その絶対的な防御力が伝わってきた

エリザベス

“ 数百年の間、ほんのわずかな錆も許さない究極の鎧です。
でもそれが、その… ”

イーサン

“ 大丈夫ですって。そう気負わなくていいですから
悪いのは貴重品…いや、その伝説的な武具を
強奪したヤツらでしょ? ”

エリザベスの目が丸くなった

ベディヴィア

“ それが…姫さまが軍資金を用意するために
一世一代の勝負に挑みましたが、運がないばかりに… ”

イーサン

“ はい? ”

エリザベス

“ 違うよ、ベディ!あれはきっと詐欺にあったのよ!
卑怯な策略に翻弄されてしまったの…! ”

ベディヴィア

“はい?
そんな…純粋な姫さまを騙すなんて…! ”

二人の会話を聞いていると、どうにも気になってきた

イーサン

“ …姫、まさかギャンブルを…? ”

エリザベス

“ ぎゃ、ギャンブルではありません!
ただ普通のスライム競走だったんです!
ただその…金を賭ける… ”

イーサン

“ (呆れて言葉も出ないな……) ”

エリザベス

“ ぐう…
一回だけでした!一回だけ…にしようと…
でも、最初の勢いは良くて!
……それで夢中になってずっとやっているうちに…
いつの間にか… ”

ベディヴィア

“ 気に病むことはありません、姫さま!
イカサマをしたあっちが悪いんですから! ”

イーサン

“ ......... ”

はあ…この人たち、だめだ
想像していた姫のイメージがガラガラと音を立てて崩れていく
俺は深呼吸をしてから尋ねた

イーサン

“ そういうことは、姫の身分を証明するものも?
さっき言ったペンダントっていうやつ! ”

エリザベス

“ …それも担保にしました…フフフ…惜しいと思いません?
でも売ったわけではありませんから!担保にしただけです!
お金さえあれば取り戻せますよ! ”

イーサン

“ 行方不明って聞いたけど、
あんたら今まで何やってたんだよ!
それでお金に鎧まで全部なくしただと!? ”

エリザベス

“ し、失礼な!大事な軍資金の調達のために、
自分で頑張っていただけですよ! ”

イーサン

“ もっとまともな方法があるだろ!
そこ!そこのお嬢さんはなんで止めなかったんですか ”

ベディヴィア

“ 私も力を貸しましたけど、
とんでもない強敵にやられちゃって……しくしく! ”

イーサン

“ お前もかよ!!! ”

だめだ!こんな人たちを信じて伝説の剣を探すなんて!

エリザベス

“ そ、それはこっちのセリフです!
あなたは外から来た人でしょ!? ”

イーサン

“ だから、何度も言っただろ?俺は導く者だって
大事なものを奪われて警戒しているのは分かるけど、
俺は間違いなくマーリンに送られた“導く者”だ
それより、これからどうするか考えたら?
身分を証明できるものは、もう何もないだろ? ”

エリザベス

“ ……失くしたのは不注意でしたが、
まだ取り戻せる方法ならあります!
頑張ってお金を稼げば…どうにか… ”

イーサン

“ どうやって金を稼ぐんだ?計画は? ”

エリザベス

“ ぎゃっ!”

イーサン

“ ゴブリンに捕まったのも、計画の一部だったのか?”

エリザベス

“ そ、それは…
うう……そうです……。私は役立たずな姫です……
無料ドリンクに釣られたりしなければ……
もう後悔しても遅いんですけど ”

ベディヴィア

“ 大丈夫です、姫さま。姫さまは何も悪くありません。
一緒に頑張ればお金はすぐ貯まるはずです! ”

イーサン

“ はあ…… ”

絶望感でめまいがしてきたそのとき、
ずっと姿が見えなかったモルガナが草むらをかき分けて現れた
なぜか魂が抜けた顔だった

イーサン

“ モルガナお前、今までどこに…… ”

モルガナ

“ イーサン……私、
何か大切なものを……失くしてしまいました…… ”

モルガナは力を使用したせいで倒れてしまったはず……
で、あの反応は…?

イーサン

“ ……まさか!お前、漏らしたのか! ”

モルガナ

“ ぜ、全部イーサンのせいですよ! ”

イーサン

“ 俺のせい?そんなわけあるか、この迷惑ガキが! ”

エリザベス

“ ふふふ、私は役立たずの姫…… ”

ベディヴィア

“ 姫さま!私は姫さまの味方ですから! ”

モルガナ

“ 屈辱、屈辱的な日です!
これから私はどう生きていけば…… ”

めまいどころか、胃まで痛くなってきた
この騒ぎが落ち着いたのは、もう少し時間が経った後だった

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